人気が高い 【南北朝末期】 刀 無銘 三原正信 古刀(保存刀剣鑑定書付) 白鞘のみ 【2尺3分半 61.8㎝ 刀身602g・樋なし】 YK-16 刀、太刀
¥225,500
(税込) 送料込み
最終更新 2024/07/10 UTC
商品の説明
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
浴衣セット 紫陽花浴衣 青浴衣 寒色浴衣 白浴衣国・時代備後 南北朝末~応永頃スペック刃長 61.8㎝(2尺3分5厘) 反り 1.2穴 4 刃文 直刃調小足入る元幅 27.3㎜ 元重 7.2㎜物打幅 22.2mm 物打重 5.7mm横手幅 17mm 横手重 4.5mm裸身 602g 鞘払い 710g備考:茎長 棟マチから15㎝5寸弱付属白鞘 全長約95.5㎝ 金鍍金祐乗ハバキ付属:保存刀剣鑑定書■コメント本作は約640年前のお刀になります。三原は、鎌倉末期から室町期にかけて備後国三原の地に栄えた一派になります。鎌倉末期正和頃の正家を祖とすると伝え、代表工には正家・正広を始め、正光・政清・正信・政広らがおります。備後国には大和の諸大寺の荘園があったため、大和鍛冶が移り住んでおり作風は大和物の影響が出ています。正信は南北朝時代永和頃から明徳にかけての年紀作が存在しています。鎌倉から南北朝期は古三原、室町が三原、室町末を末三原と区分され、本作は南北朝末期の作品でその特徴からも古三原と言えます。さて、本刀ですが元先身幅差が付いて、大すり上げの為現在はやや腰反り付いて打刀の体配、切先は小さ目で当時の面影を残しています。刃紋は一見おとなしめの匂出来中直刃に見えますが、仔細に見ていくと刃沸に絡んで二重刃や小足が入り、なるほどそう言う事かと、見所も有り鑑定眼のある方には納得して頂けると思います。地金は板目良く練れて刃寄りと鎬地には柾がかった肌が見て取れます。鎬筋に沿って淡い映りも見て取れます。茎の4個の目釘穴を見るに、いったい何人の侍の腰に収まってきたのでしょうか。とにかくとても気に入られ、何度も拵え直し南北朝期、室町戦国時代、江戸期や幕末も生き残ってきたのでしょう。廃刀令後も第一次世界大戦、第二次世界大戦、関東大震災など天災をも退けて、侍遺伝子を持つ方達によって可愛いがられ、640年もの時を紡いできた強運のお刀です。家宝としてお守り刀として保存されるのも良いかと思います。きっと受け継いだご子孫の心に響くと思います。無銘の三原正信は特別保存が付いて70万円から80万円で取引されています。保存刀剣で税込み40万円代前半であれば、お求めやすいのではないでしょうか。ご連絡お待ちしております。外装などの諸工作も、何なりとご相談ください。工作参考現代金具打ち刀拵え作成 15万円~金具持ち込み拵え作成 10万円~ツナギ作成 2.5万円詳細写真は 刀剣はせ川 HPにて掲載中です。ご参照ください。【注意事項】※当商品は弊社ホームページにも掲載されております。ホームページにて販売されたお刀は予告なしにオークションを取り下げます。また、HPにて商談中と掲載の場合、商談順にご案内となります。 ご了承ください。・落札から24時間以内に御連絡、72時間(3日)以内に入金手続きのできる方のみご参加ください。・連絡、入金が無い場合は落札者都合で、取り消させて頂く場合がありますので、ご注意下さい。・評価が新規の方、キャンセル歴の多い方の入札は削除致します。・即決や希望価格と隔たりがある場合等、取下げさせて頂く事がございます。・刀剣及び火縄銃は鉄砲刀剣類所持等取締法に基づき各都道府県の教育委員会に落札から20日以内に所有者変更届が必要です。所有者変更届出書は、同封いたします。・ノークレームノーリターンでお願いします。・落札終了後のお問い合わせや交渉などは、お控えください。・発送方法はゆうパックです。大きいサイズ、長いサイズの物は、ヤマト便、佐川急便にて発送いたします。・他の発送方法は受け付けておりませんのでご注意ください。
商品の情報
カテゴリー