【希望者のみラッピング無料】 ジャンケレヴィッチ,V. 死 健康/医学

¥6,799

(税込) 送料込み

最終更新 2024/07/09 UTC

商品の説明

 
				            
プロメテウス解剖学 コア アトラス 第2版
人間の永遠のテーマである〈死〉を主題として奏でるポリフォニックな思索世界。 三つのモチーフ〈死のこちら側の死〉〈死の瞬間における死〉〈死のむこう側の死〉の展開によって、 完璧に、精妙に演じられる一大交響曲といえよう。 〈昨日『死』を読み始めた。一挙に私は、密度が高く胸の高鳴る文章に熱中し、魅了された。 ソルボンヌ大学で彼の講義をしばしば聴講し、私の内的苦悩に照応する稀な哲学者の一人だという 印象を得た。この本もそれを証拠立てている。私の心を打つのは、人間的経験のさまざまな秩序だ。 この差異が内的に深く「人格」の差異と結びついている。この間題は、日本語文法の人称の問題を取扱う 必要のあった時、私の心を占めていたことだ。「実存」の問題がはじめから記述の中心に位置している。 「経験」の単独性は、死の事実によって否み難く実証される。それは経験の最も鋭い特徴ではないか。 愛と死の近似性に私は強い関心をもっている。それがどうあろうと、それを深める前に先ず、 この驚くべき書物を読まねばならぬ。読書がそれ程までに私を熱中させることはめったにない〉。 (森有正『砂漠に向かって』より) 内容(「BOOK」データベースより)人間の永遠のテーマである「死」を主題として奏でるポリフォニックな思索世界。三つのモチーフ「死のこちら側の死」「死の瞬間における死」「死のむこう側の死」の展開によって、完璧に、精妙に演じられる一大交響曲といえよう。著者について著書『アンリ・ベルクソン』(邦訳、新評論)、『シェリング後期哲学における意識のオデュッセー』、『疾しい意識』、『イロニー』(邦訳、紀伊國屋書店)、『二者択一』、『悪』、『徳に関する概論』、『第一哲学』、『何だか分からないものとほとんど無』、『死』(邦訳、みすず書房)、『どこかで未完のままに』(邦訳『仕事と日々・夢想と夜々』みすず書房)、『還らぬ時と郷愁』(邦訳、国文社)、『道徳の逆説』(邦訳、みすず書房)、『ドビュッシーと神秘』(邦訳、青土社)、『ガブリエル・フォーレ』、『ラヴェル』、『音楽と筆舌につくせないもの』(邦訳、国文社)、『最初と最後のページ』(邦訳、みすず書房)など。
カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>本>>>健康/医学
商品の状態:目立った傷や汚れなし
:ホワイト系
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:佐川急便/日本郵便
発送元の地域:福島県
発送までの日数:1~2日で発送
【美品】APBD-F1070HK ポータブルブルーレイプレイヤー Blu-ray

商品の情報

カテゴリー

この商品を見ている人におすすめ