春夏新作モデル 清水澄博士論文・資料集 明治百年史叢書344 原書房 人文/社会

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最終更新 2024/07/29 UTC

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プラトン全集 角川書店
状態の良い本です。物凄く分厚い本です。古書組合が運営するサイト「日本の古本屋」でも最安値¥8,800+送料です。どうぞよろしくお願いいたします。\r\r定価16,500円(本体15,000円+税)\rA5・1193ページ\r\r元行政裁判所長官であり、最後の枢密院議長を務めた博士が明治30年代から法律専門誌へ発表した「憲法」「帝国議会」「天皇とその機関」「国家の作用」「行政法」などに関する約110篇の論文を集録。学問的業績及び履歴につき解説。\r\r清水 澄\r1868年、石川県金沢市に生まれる。\r\r東京帝国大学法科を卒業。1905年、法学博士号を取得する。次いで慶應義塾大学法学部教授(憲法・行政法担当)。1926年帝国学士院会員。\r\r宮内省及び東宮御学問所御用掛となり、大正天皇、昭和天皇に憲法学を進講した。行政裁判所長官、枢密院顧問官・副議長となった。\r\r1935年、文部大臣の松田源治が始めた帝国美術院改革を背景に、帝国美術院院長に就任。既に枢密院にいる法律畑の清水の就任は意外性を持って受け取られたが、1899年(明治31年)から2年間、学習院教授としてドイツ、フランスに留学した際、各国の古美術の保存に関する制度調査を嘱託されたこともあり、完全に門外漢という訳ではなかった。\r\r第二次世界大戦敗戦後、1946年最後の枢密院議長に任ぜられる。\r\r枢密院が廃止され、公職追放となり、 1947年に日本国憲法が施行された後の同年9月25日、日本の国体の危機を憂い、熱海錦ヶ浦海岸から投身自殺を遂げた。\r\r遺言に当たる「自決ノ辞」には、\r\r新日本憲法ノ發布ニ先ダチ私擬憲法案ヲ公表シタル團體及個人アリタリ其中ニハ共和制ヲ採用スルコトヲ希望スルモノアリ或ハ戰爭責任者トシテ今上陛下ノ退位ヲ主唱スル人アリ我國ノ將來ヲ考ヘ憂慮ノ至リニ堪ヘズ併シ小生微力ニシテ之ガ對策ナシ依テ自決シ幽界ヨリ我國體ヲ護持シ今上陛下ノ御在位ヲ祈願セント欲ス之小生ノ自決スル所以ナリ而シテ自決ノ方法トシテ水死ヲ擇ビタルハ楚ノ名臣屈原ニ倣ヒタルナリ\r\r元樞密院議長  八十翁 清水澄  法學博士  昭和二十二年五月 新憲法實施ノ日認ム\r\r追言 小生昭和九年以後進講(宮内省御用係トシテ十數年一週ニ二回又ハ一回)シタルコト從テ龍顔ヲ拝シタルコト夥敷ヲ以テ陛下ノ平和愛好ノ御性質ヲ熟知セリ從テ戰爭ヲ御賛成ナカリシコト明ナリ
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