【超目玉】 1666年 蘭学 ヨハン・フェスリンク『解剖学体系』 蔵志 人体解剖 山脇東洋 その他

 
				                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

ハードカバー / 558ページ / 言語: ラテン語 / サイズ: 18cm x 23.3cm

伊パドヴァ大学で解剖学を担当したドイツ人医学者ヨハン・フェスリンク (Johann Vesling: 1598-1649)による解剖手引書です。17世紀のヨーロッパにおいて解剖学の教科書として広く使用された名著です。 日本には江戸中期に輸入され、日本初となる人体解剖書『蔵志』を著した山脇東洋が解剖の際に参考書として使用したといわれています。

遊び紙に鉛筆書き込み、P.441、P.553、P.558の図版に少し切り取りあり。年数を考慮すると状態は良い方だと思います。

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