新着 <長州の港町にも、おもろい男が・・・> (ブラジル・オーロプレット産)インペリアルトパーズ 3.02ct *最上段の右端のオーバル トパーズ

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最終更新 2024/08/05 UTC

商品の説明

 
				            <長州の港町にも、おもろい男が・・・> (ブラジル・オーロプレット産)インペリアルトパーズ 3.02ct *最上段の右端のオーバル_右端の列の一番上(オーバルシェイプの品)  閉じる

右端の列の一番上(オーバルシェイプの品)

<長州の港町にも、おもろい男が・・・> (ブラジル・オーロプレット産)インペリアルトパーズ 3.02ct *最上段の右端のオーバル_右端の列の一番上 閉じる

右端の列の一番上

  長州の港町で「バー(BAR)」を営む50代のマスターは、700万円ほどの借金を返す為に、昼間は、「ガソリンスタンド」でもアルバイトをし、頑張っております。もともとは、2500万円ほどの借金があったのですが、40代の時、「土木作業員」と「寿司屋」と「バーテンダー」の三つを掛け持ちして、なんとか、借金を700万円まで減らしたそうです。ただ、その数年間は、1日の睡眠時間が3時間ほどだったと聞いています。
  彼は、「土木作業員の父親」と「心臓の弱い母親」のもと、福岡県で長男として生まれました。生後、すぐに、鹿児島県に移りましたが、小学3年生から4年生の1年間は、大阪府の堺市で暮らしたようです。彼は、「お笑いが好きだった事」と「辛い現実から逃避したかった事」から、しょっちゅう、吉本興業の「梅田グランド花月」、「難波グランド花月」に出かけていました。いつも、一番前の席に座り、しかも、一人で座っていたので、有名漫才師の阪神巨人さんも、心配で、気にかかったのでしょう。彼は、楽屋に呼ばれ、お菓子を頂いた事もあっそうです。小学5年生の時に、両親が離婚していますので、その頃は、相当、夫婦関係がすさんでいたはずです。お笑いを見る事で、一時だけでも、嫌な事が忘れられたのかもしれませんねえ・・・。
  離婚後、心臓の悪い母は、彼と、その弟を連れて、小倉の団地に引っ越します。これは某(それがし)の推測ですが、彼の母は、心臓が悪い為、外で働けません。よって、おそらく、「福祉のお金」を貰いながら、親子3人、ギリギリの暮らしをしてきたんだと思います。というのも、学校の部活を選ぶ時、「剣道部」と「柔道部」で迷ったけれど、防具が高くて買えなかったので、「柔道部」を選んだと言っていましたので・・・・・。
  彼は、高校卒業後、自動車の会社に就職し、群馬県で自動車を組み立てていましたが、「人とコミュニケーションをとる事」が好きなので、この仕事には面白みを感じず、すぐに辞め、小倉に帰ってきました。母の体調が悪化したことも、要因としてあったようです。そして、フグなどを養殖する会社に就職します。そして、そこで、「水を得た魚」となり、営業で大活躍するのです。コミュニケーション能力が活かせたのでしょう。約300億円の商談(社長が独自に開発した、ナノレベルで泡の出るブクブクの商談)をまとめる為、旧満州へ何度も足を運んだそうです。そんな功績もあり、そこそこ偉いさんになったのですが、部下の持ってきた書類にハンコを押すだけの、いわゆる、「管理職の仕事」に嫌気がさし、20数年働いたその会社を辞めてしまいます。「こんな仕事、俺でなくても出来るんじゃないか・・・・・?」と思ったそうです。「安定」よりも、「やりがい」を求めたのです。しかし、その時、奥さんから、「魚の会社を辞めるのなら、別れる・・・」と三下り半(みくだりはん)を突き付けられ、離婚しております。奥さんの連れ子はいましたが、2人の間に子供はいなかったようです。別に喧嘩別れした訳ではないので、最初の頃は、頻繁にメールでやり取りしていたのですが、だんだん、メールの間隔が長くなり、やがて、「あなたとは、良いお友達でいましょ・・・・・」というメールを最後に、二度とメールが来なくなったそうです。「新しい男が出来たのではないか・・・・・」と、マスターは推測しております。おそらく、ビンゴでしょう(笑)。その後、一念発起して自分で事業を立ち上げるも失敗し、2500万円の借金を背負いました。ある意味、奥さんの嗅覚は正しかったのか・・・・・?しかし、前述したように、今は、残額を700万円にまで減らして、「あと、もう少し・・・」という所まで来ています。それにしても、おもろい人生です・・・・・。山あり、谷ありで起伏に富んでいて・・・・・(笑)。頑張れ、マスター。夜明けは近い・・・・・。中学2年生時代、ルビーの様に赤く燃え上がる熱き心で、たった一人、小倉番外地の番長(1つ上の中学3年生)に戦いを挑んでいった時の気持ちを思い出せ。コテンパンにやられ、ボロ雑巾(ぞうきん)の様になったそうですが、その根性は凄い・・・・・。見上げたものだ(笑)。ちなみに、その後、番長からは一目置かれ、番長の子分から、ちょっかいを掛けられる事がなくなったそうです。
  さて、今回、皆様にご紹介します商品は、マスターと同じぐらい、精一杯、命を輝かせている「インペリアルトパーズ(ペリアちゃん)」です。最近、「親・ガチャ」という言葉が流行っていますが、実は、この「ペリアちゃん」も、親には恵まれませんでした。リオデジャネイロの、あの大きな大きな女神像がある辺りに広がる「ファベイラ(スラム街)」の出身で、両親は、無職の麻薬中毒者です。学校にも通わせてもらえなかった為、16歳になった今でも、ポルトガル語の読み書きが十分にはできません。彼女は、小さな弟や妹の面倒を見る為に、イパネマ海岸のビーチ沿いにあるビアバーで、今日も笑顔を振りまき、懸命に働いています。
 「オーラ、ペリア、トゥードゥベン?(やあ、ペリア、調子はどうだい?)」「マイゾメーノス(まあまあね・・・)」「チョップス ウーナ ポッファボール(ビールを一杯、お願いするよ)」「クラーロ スィン(もちろんよ・・・)」
 今年は、コロナで中止されていた「リオのカーニバル」が開催されましたが、もし、よろしければ、ペリアにしか踊れない「光のダンス」をご覧になりませんか・・・・・(笑)。それは、それは、見事なファンタジーです。

   
  
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